2010年10月22日

Refuge of a travel

bed.jpg

一人で旅先で睡るのは
苦手だし
やはり
苦手だった

まあ
whiteでは八つ目のバッジを手にすることだ出来たけれど
それから
『臘燭立て』を『シャンデリア』にするために
どうしても必要だった『闇の石』を手に入れることも出来た

思索の対象となる思索家については
この頃 十日毎程で
ころころ移り変わって行くのだが
深更に明恵を読んでいたら
その波羅提木叉への少々行き過ぎな思い入れが
なんだか空恐ろしくなってきたりした

明恵の夢の記録をこれ以上読むのはやめておこうと
思った

わたしは
「なんだか色々考え過ぎちゃっていけないから」とか云って
一日 小石を投げたりして過している明恵や
島への憧憬がこうじて
島に手紙まで書いたりする明恵の中に
なにかしら解脱のようなものを観ていたのだけれど
時間と場所を超えて
ことのはの向うに人の心を見据えていると
やはり
自分自身の観想も行き過ぎて
よろしくない

誰しも
完全なんかじゃない

気付いてしまうのだ
当然のことだが
気付かない程度に
読込んだ方が幸せだったとか
思うのだった

とはいうものの
夜半のひとときだけでも
閑居してよく考えること
または良く一人遊びすることは出来たということだ

そのようなことはつまり
「旅のなぐさめ」な訳だ


posted by nuduca at 10:34| 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

my home? labyrinth

IMG_0132.jpg

IMG_0133.jpg

IMG_0135.jpg

IMG_0139.jpg

IMG_0136.jpg

IMG_0137.jpg

IMG_0134.jpg

IMG_0138.jpg
posted by nuduca at 19:37| 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

あわわ

IMG_1525.jpg
この数日やけに腕が痛かったので
お医者さんに出向いたところ
かなり大変なことになっていた...らしい
そして
かなり大袈裟な感じで
帰宅したのであった
とほほ

関節に疲れが溜まってるとかなんとか
このままだと腕を動かせなくなるほど
痛くなることがあるとかなんとか
云われてしまった
どうやら養生が必要らしい
posted by nuduca at 11:50| 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

さて

さて
世事にかかわるのは何時だって照れくさい私ですけど
なんだか一言書きたくて 笑

続きを読む
posted by nuduca at 20:45| 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

収穫通信

IMG_0897.jpg
posted by nuduca at 08:21| 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

色合い通信

IMG_0697.jpg

昔から
透明で色のあるものが好きだったりする

ところで
SONYはすべてにおいて親切心に欠けるので
かなり昔からSONY製品はいっさい購わないようにしている

でも
ころちゃんのことで
PSPに関わり
またもやそのエゴイストぶりを目の当たりにして辟易
だいたいメモリースティックduoってものだけでもちょっと...
いつだってSONYは親切じゃないので
結局世の中から後れをとってしまう
ビデオのベータもしかり

ああ じいじが与えちゃったからなあ 笑
PSPなんか破壊してもいいくらいだ

やっぱり
DSが最高
posted by nuduca at 07:50| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

興文堂さんへ...

IMG_9403.jpg

ゴダールの「気狂いピエロ」の中で
アンナ・カリーナがすごい無造作に
クマかなんかの縫いぐるみぶら下げて歩くんですよね
ミュージカルみたいになるシーンとか
「私の生命線は短い♪〜〜 」
とかなんとか唄いながらね

ベルモンドは死ぬほどかっこいい醜男で
アンナ・カリーナはかわいいけど
破滅をもたらす女の子

ステファン・マラルメが
世界は一冊の本に向かうって言ったり
ヴィトゲンシュタインが
世界を一冊の本に書き表そうとしたり
つまりは
一人の女の子があっさり
認識の凡てを崩壊させるので
男なんてただの言葉なのに
女の子は
世界なんですよね

だから
シェエラザードの名前の意味は
「街の女の子」
その妹のドニエザードの名前の意味は
「世界の女の子」な訳で

そう考えると
王様の本当のお相手は
妹の方だった訳です

そういったことが
私の永遠のテーマな訳ですよ。 笑

まあ
冗談半分ですけど...
posted by nuduca at 05:19| Comment(1) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

それから 悲しい鳥たち

IMG_7741.jpg

また悲しい鳥たちに逢えるかと
森に踏込むと
あのおかしなひらがなとカタカナの鳥たちなんか
どこにも見つからなくて
そのかわりに
キツネがいた
だから私はそのキツネが
鳥たちをたいらげて仕舞ったのではないだろうかと
いぶかしんで
せめてあの
何色か確かめることも出来なかったほど
嘘つきだった鳥たちのきれいなきれいな羽根の
幾許かでも持ち帰れればと探したけれど
何も見つからなかったし
碧の苔はしっとりとしていてやさしくて
その場所でそのような狼藉がはたらかれたとも思えなかった

だから僕は僕を僕と呼ぶことにして
すっかり取り乱してしまった
だって
何が起こったのか分からないし
森はあまりに静かで
誰もなんにも話してくれない
ちゃんと訳さえ話してくれれば
少しは落ち着けるのに
落ち着けたのに

キツネは知らんぷりをしていた
しっぽの間合いでしゃがみ込んで
身繕いをするふりをしてた
それとも本当に僕のことなんか気にかけずに
ただただ身づくろいしていただけだったのだろうか?
やっぱりそれはきれいなきれいなキツネだった
今までに観たことも無いほどにきれいなキツネだったけど
実際に生きたキツネを見るのなんて
僕は初めてだった
そしてやっぱりそのキツネは
きつね色なんかしていなくて
どんなに眼をこらしたって見分けられないような
毛色をしていた
でもそれはあの鳥たちのように嘘つきだからそうなんじゃない
きっとあの悲しい鳥たちを食べて仕舞ったからそうなんだ
そう思った
僕には
それ以外の類推なんか出来なかった

僕はむかっ腹を立てて
唐突に
キツネに殴りかかった
本気で本気で本気で殴りかかった
あんまり本気の時は
ほんとうには力なんか入らない
だけどキツネの右の頬に
確かに当たったんだ

キツネはなのに逃げ出さなかった
ただ
先刻まで僕がしていたであろうような
恨みがましい眼で
じっと僕を視た

その眼を観て
僕は気付いた
怒っているのでも恨んでいるのでも無くて
悲しいんだって気付かないでいたほどに
自分はずっとずっと前から悲しかったんだって気がついて
言った
「あの悲しい鳥たちを食べてしまったの?
 教えてよ 君がなにをしたのか?
 そうだとしたら
 僕は絶対に許したりなんかしない
 でもきっと許す役目の誰かだって居るはずだから
 教えてよ」って

キツネは
僕の知らない言葉で
ゆっくりと話はじめた
その言葉はただの言葉でしかない抑揚なのに
歌のように聴こえた
その言葉は僕の知らない言葉なのに
僕にはわかった

キツネは
ゆっくりとゆっくりと話して
話し終えて
それから
眼をそらして
それから
行ってしまった

僕は
悲しい鳥たちがいないのだったら
キツネにいて欲しかったのに
やっぱり
森には
誰もいなくなって仕舞った

--サヤト・ノヴァ-- 18世紀アルメニア***
ラベル:nuduca
posted by nuduca at 22:30| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

森の名前

IMG_7744_2.jpg

名前をつける作業
石に
石のそばのいきものに
大切な名前
名前の事が何時だって気になる
だって
誰かが名付けて
または自ずからの定めに従って
ぼんやりと
時を過しているうちに
名前には宿る
琥珀に宿る時間みたいなもの
封じ込められた
小さな名前
遺伝子というか
物語というか
場合によって
少しずつ変る
とは
いうものの
ぼんやりと
時を過しているうち
揺るぎない
posted by nuduca at 22:01| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

キツネ

IMG_7611.jpg

あなたの云う悲しい鳥たちが
あのくすんだ色合いの狐のように狡そうな鳥だとしたら
わたしはそんな鳥など食べません
言葉で空腹を満たすことなど出来ません
私の好物は
街に下りて手に入れる鶏で
それは血と肉です
あなたの云う悲しい鳥たちの
心と魂などただの言葉です
言い替えれば
ただの思念です
そのようなもので空腹を満たすことなど出来ません
「かんじんなことは、目に見えない」のです。
あなたの云う悲しい鳥たちは
目に見える言葉で表された鳥だったでしょう?
だから一羽が二羽にもなれたし
何色にだってなれた
しかしもしそれが唯の言葉だったとしても
あの唯一無二のたった一羽の鳥が
複数で無かったとしたら
もしかしたらその言葉の向こう側に
血と肉があったかもしれない
でもそこには何もなかった
それを私は確かめたのです
一度は噛みついてもみたからです。
でもそこには何もなかった
本当の心と魂は
血と肉の中にあるのです
言葉は不滅ですけれど
血と肉は「はかない」ものです。
ほんとうの心と魂は
言葉よりもずっと
「はかない」のです。

鶏にとっては私は残酷です
しかし私は
優しくもなれますよ
しかしあなたは
いまはまだ目に見えないことを
つまりはかんじんなことを
信じる事が出来ないようです
だからわたしは
鶏を探しに
今夜の空腹を満たしに
街に下りることと致しましょう。

あなたが私の毛色を見定められないのは
あなたが私を信じていないからです。
あなたの悲しみなど
今夜私に殺されて食べられる鶏の悲しみに比べたら
取るに足りない
その悲しみを食い散らす私の苦しみに比べたら
取るに足りない
それでも
あなたがそれほどまでも悲しいと言い張るのなら
あなたの血と肉で
今夜の私の空腹を満たして頂けますか?
その勇気が無いのなら
あなたは私を飼いならすことなど出来やしない
だからわたしは
鶏を探しに
今夜の空腹を満たしに
街に下りることと致しましょう。

--サヤト・ノヴァ-- 18世紀アルメニア***
posted by nuduca at 22:50| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

Oiseaux Tristes

悲しい鳥たちは二羽で一羽です
それは心と魂なので二羽で一羽です
私たちは深更に蜜蝋のかすかな焔でその高い天蓋の隅を見つめ
そこに蠢くかのように知覚される昨日の過ちに
仰向けに寝転んで
謝罪します
何故なら
それが許されるまでは
睡りは休息などではなく
墜落だから

悲しい鳥たちは二羽で一羽です
それは心と魂なので二羽で一羽です
目覚めている時にはどうしても解らない
そのどうしてもわからない言問が
眠る心の中で繁殖し
人には許されていない永久に憧れる魂を
払い退けるのです。

IMG_8665.jpg
さて
少しだけ声を出して笑ってからの
翠の森の足跡の匂い
ちょっとだけ豊かな女の子の牛乳の匂い
だって炎で着ている服の色が変わるよ!
常緑広葉樹の森を
たった一人でトロットで歩いているときに
その悲しい鳥たちが一羽でやって来て
肩に停まった
だからその緑茶色の瞳にひらがなで話しかけたよ
「万葉集の歌の中の恋の歌の割合はどのくらいか知ってる?」って

するとその華奢な羽衣色の小さな鳥は
梟のするように頚を廻して少し嗤うと
それは二羽目の悲しい鳥で
くすくすとやさしく囁くんだ
「勿論 七割。だって十進法の世界では3と7は奇蹟の比率、
だからあなたの体の中の7割はおいしい水でしょ?
ところであなたは何故、万葉仮名で話さないの?」って
僕は僕を僕と呼ぶことにした。
だから僕は僕を僕と呼ぶことにして今度はカタカナで考えた。

なんてことだ
森の中には小さな女の子が居る
その子が何時か大人になる頃には僕は老人だ
なのにその子の碧色の服が
炎で水色に変わるのが見たいんだ
そのように望むのをだれが咎めることなど出来るだろうか
そんなふうに僕たちは何時だってかなえられるはずの無い
つまりは誰もが「あの頃は良かったね」って言うような時代には
夢では無かったはずの夢を!!!!!!!!!
心と魂の中間の
誕生と死のちょうど真ん中の
言い替えれば分水嶺や
kissや
充分に陽の光を湛えた寝具
六月の木洩れ陽
その他
そのようなもの凡てに潜んでいる
あの動物園の象の瞳の中の憧れを
持て余しながら
生きている
僕は僕を僕と呼んで
その果てしなく続くささやかな憧れを
持て余しながら歩いて行くしか無いんだ!

そんなふうにカタカナで考えた

悲しい鳥たちは二羽で一羽
それは心と魂だから二羽で一羽
なにから何まで遊びなんだ
ただ二羽が遊んでいるだけで
すっかり世界は滅んでしまう
また新しい昔話が生まれる

それからやっと私は
仮名と片仮名と忘れ去られかけた唐と宗の詩人たちの漢字を
溶鉱炉で統合したよ!
錬金術を学んだよ
言葉からなにから何まで生まれるよ
だって
僕が死んだら何も残らないって考えるか
言葉が残るって考えるか
遺伝子が残るって考えるか
それから 輪廻を思い遣るか
どっちにしたって
僕は死んだって平気だ
それは強がりだけど平気だよ
大聲で叫ぶよ
「あなたは炎だ あなたの服は黒い
 その服は炎の色だ 
  だからあなたの服は冷たく冷えて微睡んだ
   真っ昼間に月の光を照り返す
    澄んだ澄んだ湖の水の色だ」って

ではではさようなら
今までに僕が行ったことのあるすべて場所も
ついには本当には出逢うこともなかったあなたも

悲しい鳥たちは複数形だけど一羽です
それは心と魂なので二羽で一羽です

--サヤト・ノヴァ-- 18世紀アルメニア***
posted by nuduca at 23:53| Comment(5) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

チーム・マイナス100%

みんな450.jpg

めんどくさいから
普段なら
思ったことなんて書かないけど

続きを読む
posted by nuduca at 06:25| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

部屋をなんとかする... 予定で...

IMG_6609.jpg

身も心も完全に刷新したいのだ!!!
だからこの渾沌とした草迷宮のような部屋を
近日中に打破だ
すっきりとさせたい
考えたら普請了れば新たな空間は確保できる
だからそしたら扉付きの新しい本棚も購える
未来は明るい
はずだ!!

続きを読む
posted by nuduca at 12:40| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

沖縄 泡瀬干潟埋立 開始

まだ そんなこと やってんですか?

Gazaを空爆する戦闘機と
干潟に土砂を流し込む工事車両が
まったく同じものにみえる

それに
行政が司法を尊ばないのなら
今後 行政は市民に法の遵守を望めなくなる
つまりはこれは
行政の「日本無法地帯宣言」でもあると思う 笑
まあ 昔から そうゆうものなのかもしれないけれど...

そういえば
ここらへんの「新交通システム(LRT)」のお話の構造も
干潟を埋立てる話とまったく同じですね
posted by nuduca at 07:51| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

2008年12月12日

2008年12月11日

category カテゴリー

1. nuducaのお知らせ = nuducaのお知らせ
2. 夢の中の微かな音 = 思いつき 想い 些細なこと
3. 青い国の出来事 = 青い国での出来事、my room labyrinth 
4. 今古奇観運命綺譚 = 体験したこと 青い国以外での出来事
5. 露地とお道具 = 洗心亭 直心庵 青苔荘 楼礎園
6. 悲しい鳥 =  美しいもの 美しかったもの
7. おいしいもの = おいしいもの おいしかったもの
8. 音と言葉 = なにも思い出さない音楽
9. 空山不見人 *trial = 屋外でのこと motoトライアル
10. とはずがたり = 独白 韵き 呟き

あまりにも曖昧だったので今後の方針を定める
とはいっても
凡てが独白だし 目的もないので
やはり明確な分類は無理だと思う

続きを読む
ラベル:category
posted by nuduca at 14:02| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

菜蟲譜

IMG_4870.jpg

今日は御用のついでに美術館に出向く
そして別に若冲を見に行った訳でも無いのに
やっぱり伊藤若冲のことばっかり考えながら帰ってきた
並べると「菜蟲譜」全図の出来上がる
post cardのsetまで購う始末

続きを読む
posted by nuduca at 23:55| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

into the another world

IMG_4800.jpg

年の瀬の慌ただしい時節
あてにならない事柄にとらわれていたら
結局は行けなくなってしまうのではないかと思い立ち
唐突にShiizakiさんの個展に高速で赴きました

続きを読む
posted by nuduca at 19:53| Comment(0) | 夢の中の懼ろしいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。